こんにちは、さとりです。
さとりは小さい頃から、
「死」ってなんだろう、
「死ぬ」ってどういうことだろう、
と考えることが好きな、根暗な子どもでした。(笑)
最近はそこまで根詰めて考えることは減りましたが、
強く惹きつけられる永遠のテーマだなあと思います。
■ さとりにとっての「死」
これまで生きてきて、
「死にたい」と思ったことは何度もあります。
「死にたい」って、
つらいときに出てくる言葉の代表格ですよね。
「死んだらラクになれる」とか
「この世から開放されたい」みたいな。
たしかにそういう時期もありました。
でも、最近はちょっと違います。
「死のうと思えばいつでも死ねるじゃん」
「だったら今、精いっぱい生きなきゃ」
って、なぜか生きる活力になっちゃう(笑)
この発想の転換は、正直自分でも驚きました。
「いつでも死ねる」
「死のうと思えば死ねる」って
もしかして結構幸せなんじゃないの?と。
生きたくても生きられない命がある中で、
自ら死を選ぶ権利が、この自分にはある。
だったら、
精いっぱい生きて、
それから死になさい、と。
(あのときのミサトさんの気持ちがちょっと分かった)
別に死ぬ勇気なんてないですよ。
実際、自ら死を選ぶこともきっと一生ないと思います。
でも、
「いつでも死ねるんだから」
と考えると、なぜか元気が湧くことに気づきました。
(ネガをポジに変えるって簡単ではないですが、
こういう発想の転換が増えると
とっても生きやすくなるなと感じます。)
■ 億万長者は最後に何を求める
昔からよくある話ですが、
使い切れないほどのお金を稼いだ成功者ほど、
歳を取ることを怖がりますよね。
「時間が足りない」って、心の底から思うんでしょうね。
「あれもやればよかった」
「これもやればよかった」
と、わーっと後悔が押し寄せる。
「ああ!もっと時間があれば!!!」
成功者を例に取りましたが、
これは資産の有る無しに関わらず、
誰にでもあると思います。
「もっとこうしておけばよかった」
「もっとこうするんだった」
「でも時間は戻ってこない」
「体の老いも病気の進行も止まらない」
「昔に戻ってやり直したい」
「でも時間は戻らない、止まらない」
「自分は後悔を遺して死んでいく」
自分がそうなったときのことを考えると、
胸がギュッとなります。
絶対に後悔を遺して死にたくない。
やりたいことは全部やる。
そう心に誓わざるを得ないです。
逆に、未練が何一つ残っていないのであれば、
「死」ってとても心地の良いことなのだろうな、と思います。
■ 死ぬ前に後悔したくない20のこと
どうやら、そういったリストがあるそうです。
さとりはこれをとても参考にしていて、
生きる指標にしています。
ノートに書き留めていて、何かある度に見返しています。
せっかくなので、この記事を読んでくださった皆さんに
私のリストを共有したいと思います。
(詳しいことを知りたい方は、ググってみてください。)
あなたの一歩救えますように。
<死ぬ前に後悔したくない20のこと>
- 他人がどう思うかなんて気にしなければよかった。
- もっと幸せを噛み締めて生きればよかった。
- もっと他人のために尽くせばよかった。
- あんなにくよくよ悩まなければよかった。
- もっと家族と一緒に過ごせばよかった。
- もっと人に優しい言葉をかけてやればよかった。
- そんなに心配しなければよかった。
- もっと時間があったなら。
- もっと冒険して、思い切って生きればよかった。
- もっと自分を大切にすればよかった。
- 他人の言うことより、もっと自分の直感を信じればよかった。
- もっと旅に出ておけばよかった。
- あんなにがむしゃらに働かなければよかった。
- 一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかった。
- 子どもたちに好きなことをさせてやればよかった。
- 最後に言い争いなどしなければよかった。
- 自分の情熱に従えばよかった。
- もっと自分に正直に人と接すればよかった。
- あのとき、本音を言ってしまえばよかった。
- なにか1つでも目標を達成すればよかった。
参照記事: