さとり

あなたの一歩救えますように

【ぼやき】求めると与える

おはようございます、さとりです。

 

ゆうべ、ベッドに入ってウトウトしながら、

昔の恋人のことを思い出しました。

 

どうして自分は、「与える」ということが

できなかったのだろう。と。

 

具体的には性行為の話なのですが。

 

 

恋愛初期から3年くらいまでは、

「好きな人と結ばれたい」

という思いが原動力となり、

難なく(?)できたのですが、

 

それを過ぎて、関係が落ち着いていくと、

相手から「求められる」ということに

急に嫌悪感を抱くようになりました。

 

そういった現象が別の人で2回続いたので、

偶然ではない気がしています。

 

なぜなのでしょう。。。?

 

 

自身の潜在意識がそうさせていることは

間違いないのですが、性行為において、

「求められる」が嫌になってしまう、

その理由がなかなかつかめません。

 

たとえば仕事だったら、

何かをお願いされたり

結果を求められたりすることは、

期待されている、頼ってくれていると感じて嬉しいです。

「求めてくれてありがとう」

「精いっぱい応えたい」と思えます。

 

でも、こと性行為となると、次第に

「求めてくれるなよ」と思ってしまうのです。

「捧げたい」「与えたい」と思えなくなってしまうのです。

 

いや、もしかしたら最初から

「捧げたい」「与えたい」なんて思っていなくて、

「自分を求める相手を、求めていた」

だけだったのかもしれないです。

 

それが次第になくなっていき、

「自分を求める相手を、求めていない」

になってしまったのかも。

 

私にとって性行為とは、

「自分が求めているかどうか」で価値が変わってしまう。

そういうものなのかもしれないです。

 

相手の気持ちを全くもって無視している、

自分よがりで、残念で悲しい感覚です。

 

なぜこんな考え方になってしまったのか。

本来どうあるべきなのか。

 

なんとなく、このままではいけない気がします。

 

この考え方は、いつか変わるのでしょうか。。。

 

 

さとり

2022/11/15 朝